給湯器を交換しなければならなくなるトラブルとはどういったことが考えられる？
給湯器は毎日使うものですから、どうしても経年劣化が激しいです。古いタイプになるとメンテナンスをしっかりしていてもトラブルが発生しやすくなります。給湯器を交換しなければならなくなるトラブルとはどういったことが考えられるのかをご紹介します。
追い焚き機能を作動させても水が冷たいままになっている……そんな現象が起きる場合もありますね。給湯器は毎日使うものです。どうしても経年劣化が激しいですし、古いタイプになるとメンテナンスをしっかりしていてもトラブルは否めません。給湯器を交換しなければならなくなるトラブルとはどういったことが考えられるのかをご紹介しますので参考にしてみてください。
蛇口からお湯は出るけど追い焚きができないとかお湯が循環しない場合
こういったトラブルが一番多いです。多くの原因は追い焚きポンプの呼び水が不足しているのです。追い焚き配管は凍結防止のために一定の大渡以下になると追い焚きポンプが自動的に作動します。浴槽内から排水してお湯が残っていないと配管の水が吐き出されて追い焚きできなくなります。
追い焚きポンプ内に呼び水を補充すれば大丈夫ですから、接続されているカバーをはずしてホースなどを利用してパイプに水を送ります。これで正常になるでしょう。これで治らない場合はゴミが詰まっているか、問題が大きい可能性があります。
いかがでしたでしょうか？
給湯器を交換しなければならなくなるトラブルに関してご紹介しました。今回ご紹介した方法でも追い焚き機能がちゃんと動かない場合は、業者に相談しましょう。給湯部の内部を触ったり配線を触れると事故を誘発させてしまうかもしれませんので、危険です。ガスの匂いがする場合は火気を使わずに換気をしましょう。